【高松】四国4県の卸組合でつくる全国卸売酒販組合中央会四国支部は、昨年1年間に小売や消費者に売った平成21年分「酒類販売数量表」の速報値を発表した。それによると、1-12月累計の4県全体は24万5940klで前年より1・7%少ない98・3%で着地したことが分かった。
県別にみると、「徳島」が3万3309klで前年同期比7・6%増と最も高い伸びをマークし、次いで「高知」が4万5598klで同2・3%増と前年を上回った。これに対して他2県は「愛媛」7万7398kl2・8%減、「香川」8万9633kl5・6%減といずれも前年を割り込んだ。
種別は、「スピリッツ」「リキュール」ともに30%台の伸びで躍進し、うち「発泡性あり」は34-35%と2種とも大幅増。このほか「みりん」も8・4%増と堅調で、注目のハイボールで人気を集める「ウイスキー」は4・2%増と最近の好調ぶりを裏づけた。
主な販売数量と前年同期比は▽清酒1万7760kl4・8%減▽連続式蒸留焼酎7890kl1・3%減▽単式蒸留焼酎1万5428kl3・5%減▽ビール8万6053kl7・3%減▽果実酒2458kl4・4%減▽ウイスキー1685kl4・2%増▽発泡酒4万2016kl11・8%減▽その他の醸造酒2万5046kl1・4%減▽スピリッツ4984kl30・1%増▽リキュール3万6978kl31・6%増など。