【大阪】カゴメは、野菜が育つまでの畑の世界を冒険するコンテンツや、ユニークで巨大な「トマトの樹」の体験を通じて、野菜を育てる楽しさや野菜を身近に感じることができる食育体験イベント「不思議の畑とトマトの樹」を、３月22日から４月23日の期間、全国５カ所のイオンモールで開催する。
大阪会場は、泉南市りんくう南浜のイオンモールりんくう泉南のセントラルコートで３月29日～４月２日の期間で開催した。
同イベントは、同社の〝植育（しょくいく）から始まる食育〟を広める取り組みとしてスタートしたもので、昨年全国各地のイオンモールで開催し好評を博した。２年目となる今年は、より野菜を身近に感じてもらえるよう、会場内のコンテンツをさらに進化させた。
会場内には、長野県諏訪郡富士見町に位置する野菜のテーマパーク「カゴメ野菜生活ファーム富士見」の人気コンテンツである「トマトの樹」が出現。同社の人気品種である「こあまちゃん」と「千果（ちか）」がそぞろなる樹が頭上を覆い、来場者は不思議な空間を体感した。また各会場では土曜日と日曜日にトマトの無料収穫体験を実施した。会場には親子連れが多く来場し、大人に抱えあげられた子供が嬉しそうにトマトの収穫を行った。
また、野菜の育つ不思議の畑の世界をＡＲで楽しむことができる「ＡＲ不思議の畑の冒険ラリー」や会場内のトマトの樹の下にあるパネルを巡ってクイズでトマトを学ぶ「クイズで学ぼう！トマトのヒミツ」、会場内モニターでの読み聞かせ動画上映会「不思議の畑のアリス」上映会など、様々な形で野菜とカゴメの魅力を来場者に届けた。