キリンビールは10月分の販売動向について、次のとおり発表した。
【ビール・発泡酒・新ジャンル市場】ビール+発泡酒+新ジャンル飲料計は2カ月連続のプラス。
ビール計は1桁半ばのマイナスとなったものの、「一番搾り生ビール」は前年並みと好調に推移。9月19日の「一番搾りスタウト」に続き、10月31日に「一番搾りとれたてホップ無濾過<生>」、11月7日に「一番搾りとれたてホップ生ビール」を発売し、一番搾りブランドのさらなる価値向上を図る。
発泡酒計も1桁半ばのマイナスとなったが、糖質70%オフの「淡麗グリーンラベル」は4カ月連続対前年プラスと好調を継続し、健康・機能性市場を牽引している。加えて定番商品の「麒麟淡麗<生>」、プリン体99%カットの「淡麗アルファ」ともに前年並みと堅調であり、「淡麗シリーズ」は対前年プラスを記録。
新ジャンル計は10月17日に発売した「スパークリングホップ」が、10月末までに年間販売目標(160万ケース)の半分にあたる約80万ケースを販売。さらに、各社新商品投入が続いた結果、消費者の支持がカテゴリー上位ブランドに回帰する傾向が強まり、新ジャンルカテゴリーで圧倒的な販売を誇る「のどごし<生>」は2カ月連続で対前年プラス。「良質素材」「スパークリングホップ」が上乗せとなった結果、新ジャンル計では40%近いプラスを記録し、約416万ケースを販売。
和・洋酒売上高はメルシャンからのブランド継承もあり、約60%の大幅プラス。そのうち、焼酎計は「白水」ブランドなどが加わり約14倍に上昇し、「本格焼酎タルチョ」は5月30日の発売から10月末時点で110万本(500ml紙パック)を超え好調を継続。ウイスキー計は主力商品である「シーバスリーガル」や「フォアローゼズ」などが単月・累月ともにプラスと好調で約17%のプラス。需要の拡大する年末に向けてプレゼントキャンペーンの実施など販促をさらに強化する。