【大阪】新しい宅配ビジネスの業態「ネイバーフッドサービス・わんまいる」を展開するファミリーネットワークシステムズ(堀田茂社長)は1月22日、港区の三井アーバンホテルでFNS新年全国大会を開催、同グループ加盟店やエリアパートナー卸、納入メーカーら、約500人が出席した。
堀田社長は「今年の課題は商品の開発。健康、こだわり、希少価値といった、現在の売れ筋商品、消費者に喜んでもらえる商品の開発に力を入れていきたい。今年春から新潟地区での展開も予定。エリアパートナーとして新潟酒販との協力でエリア展開していく。これまで香川県を中心に展開してきた四国地区は、四国4県での展開にエリアを拡大。地元である関西地区でも加盟店増加に向け、さらに力を入れたい。今年のメインテーマである“アナログとデジタルの一体化”を進め、消費者に喜んでもらえる店づくりを進めてもらいたい」とあいさつ。
新たにエリアパートナーとなった新潟酒販の池田良一社長は、「少子高齢化、人口減少の時代には、消費者に望まれるものしか生き残っていけない。それが『わんまいる』だと思っている。地域の酒販店とともに、社会の使命と感じて精いっぱいやっていきたい。新潟酒販という新しいパートナーができて良かったと言っていただけるよう努力していく」と述べた。
今年の販売計画について、同社の佐竹浩一企画部長は「昨年の販売実績を見ていくと、ビール・発泡酒は新ジャンルを含めてマイナス。ただ、びんビールやプレミアムビールなど、高価格の商品や、宅配としてのメリットを生かせる商品はプラスとなった。清酒は地酒や大手銘柄の特撰、上撰1・8Lびんが好調で、全体としても下げ止まり感が見えはじめている。焼酎は好調が続き、PBの『黒いも』をはじめ、黒麹芋焼酎の中には300%を越える非常に高い伸びを記録する銘柄も出ている。米の販売は縁故米の影響もあって、やや前年割れの状況だが、高価格のブランド米は好調。飲料水も全体の構成比が10%に迫る勢いで伸びている。食品関係はこだわりの商材が好調で、『無添加味付けのり』や『つぶれ梅』など、人気のアイテムは昨年も50%前後の伸びとなった。今年は3月からパン、牛乳の取り扱いを開始。今年度中にはチルドの輸送体制も確立していきたい」と説明。
また、今年の営業方針について、福浦宏延営業本部長は「システムの充実、商品の充実、店舗開発の充実に力を入れていきたい」と述べた。