メルシャン スペインワインを強化

 メルシャンは、スペインワインの強化を行い、9月3日から6ワイナリー(新規4社、既存2社)のスペインワイン18種を全国で発売する。

 同社は今年、中期経営計画(2008年~2012年)の初年度にあたり、ワイン事業分野でストロングナンバーワンを目指し、ワイン総合専門会社として「健全なワイン市場の拡大と深耕」「お客様支持ナンバーワンの獲得」の実現に向けて、国産デイリーワイン、同ファインワイン、輸入デイリーワイン、同ファインワイン4つの分野でそれぞれ戦略的な提案を続けている。

 今回同社では、デイリーワイン分野からファインワイン分野までをカバーする商品群を一斉に導入し、スペインワイン・ポートフォリオを抜本的に強化することにより、消費者に向けスペインワインの新たな価値を提案する。

 【新規ワイナリー概要】▽ボルサオ=1958年にDO(地域や品種、栽培法の規制などスペインの原産地名統制委員会が定めた条件を満たしたワイン)「カンポ・デ・ボルハ」の意欲的な生産者が結集して設立されたワイナリーで、現在では「カンポ・デ・ボルハ」の35%を産出している▽ボデガ・エミリオ・モロ=スペインでも注目の産地DO「リベラ・デル・ドゥエロ」のワイナリー。3代にわたる家族経営のワイナリーで、もともとは地元消費用のワインをつくっていたが、1987年から事業を拡大し急成長した▽シムス・デ・ポレラ=DO「プリオラート」の地に品質革命をもたらしたと言われる「4人組」のうち2人、ホセ・ルイス・ペレス氏とレネ・バルビエ氏が、1996年ポレラ地区のぶどうの可能性に魅かれ、協同組合が生産するぶどうを全量買取り、醸造を開始したのがワイナリーの始まり▽フィンカ・デ・アランテイ=1985年にDO「リアス・バイシャス」に設立されたホセ・リメレス家が所有するワイナリーで、この地域には珍しく近代的な醸造設備を備えている。

 【既存ワイナリー概要】▽フェリックス・ソリス=5つのDOを持つ1952年に創業された家族経営ワイナリー。今回既存商品に加えて新ブランド「ソルデペニャス」2種を導入する▽ゴンザレス・ビアス=今回導入する「アルトザーノ」は、イギリスをはじめEU各国へ輸出される現在急成長中のブランド。

(掲載日:2008年07月02日)
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