ジャパン・フード&リカー・アライアンスの事業子会社のマルキン忠勇は、なら漬の生産工場・徳島工場を移転し、新徳島工場を稼動した。
なら漬の生産拠点のマルキン忠勇・徳島工場は、同じくJFLAグループ企業である加賀屋醤油(徳島県名西郡石井町)の敷地内に移転・設置した。もともとマルキン忠勇の旧徳島工場が加賀屋醤油と同じ石井町内に所在していたことから、加賀屋醤油が所有する土地の遊休資産を活用し、同社グループ内での所有資産を見直すことで資産効率の向上を目指し、今回移転を行った。
マルキン忠勇の漬物事業は、合併前の忠勇が戦後の清酒事業多角化の一環として、清酒製造の副産物である酒粕を用いた漬物事業を神戸で開始したのがそのきっかけであり、1959年には主原料の白ウリの産地である徳島県にその製造拠点を移した(旧徳島工場の所在地)。
同社では、新徳島工場が稼動することにより、さらなる品質の向上を目指し、よりおいしく安心・安全ななら漬を消費者に届けていく。
【新徳島工場概要】▽所在地=徳島県名西郡石井町浦圧字国実247-2▽敷地面積=約1万7000平方m▽建物床面積=約9460平方m▽生産品目=なら漬▽生産量=年間750t▽生産設備等=酒粕貯蔵タンク(屋外、地下)、塩分調整槽、漬替設備、包装ラインほか