平成18年年間(18年1-12月)の酒類課税出荷数量(国産酒類と輸入酒類の合計数量)は938万399klで、前年(17年)の944万7102klより6万6703kl減少で、前年対比減少率は0・7%の微減となった。
主要酒類の課税出荷数量(概数)と前年比は、▽清酒=71万klで3・8%減▽連続式蒸留焼酎(焼酎甲類)=49万7千klで2・6%減▽単式蒸留焼酎(本格焼酎)=55万klで2・6%増▽甲類・本格焼酎合計=104万8千klで、前年比はごく微増▽ビール=353万7千klで1・9%減▽果実酒=24万klで4・6%減▽ウイスキー=8万klで4・6%減▽ブランデー=9千klで9・5%減▽発泡酒=158万7千klで11%減▽その他の醸造酒(新ジャンル酒類など)=109万7千klで23・9%の著増▽スピリッツ=10万2千klで30・9%の大幅増▽リキュール=78万1千klで0・4%の微増--の状況で、酒類の総出荷数量が2年連続の前年割れの状態の中で、本格焼酎の堅調が続き、ビール系の新ジャンル酒類の増加、スピリッツの著増が目立っている一方、清酒は対前年比減少率3・8%で、前年(17年)の3・3%減よりマイナス幅が拡大している。本格焼酎の伸長率は2・6%で、前年の2%増加をさらに上回る勢いだ。
平成18年年間酒類課税出荷総数量中の主要酒類の構成比は、▽清酒=7・6%で、前年の7・8%より0・2ポイント低下▽本格焼酎=5・9%で前年の5・7%より0・2ポイント上昇▽ビール=37・7%で前年の38・2%より0・5ポイントダウン▽果実酒=2・6%(前年2・7%)▽発泡酒=16・9%で前年の18・9%より2ポイント低下▽その他の醸造酒=11・7%で、前年の9・4%より2・3ポイントアップ▽リキュール=8・3%(前年8・2%)--となった。
また、平成18年年間の国産酒類課税出荷数量は902万9374klで、前年(17年)の909万4720klに比し0・7%減少した。平成18年年間の輸入酒類課税出荷数量は35万1025klで、前年の35万2382klに比し0・4%の微減の中で、連続式蒸留焼酎は7万8608klで、前年の7万8798klに比し0・2%の微減、本格焼酎は402klで、前年の346klに比し16・2%増加した。なお、輸入果実酒は15万7259klで、前年の15万5881klに比し0・9%の増加となった。