【大阪】キリンビール近畿圏統括本部は1月18日、近畿圏の事業方針発表を開いた。
和住雄造執行役員近畿圏統括本部長は、事業方針について「当統括本部は、キリン全体の中で23%を売り上げている。今年は、2007年の創立100周年に向けて一層の飛躍を遂げるための仕上げの年だ。昨年の市場は、総市場が微減となる中、キリンビールは『のどごし生』のヒットで7年ぶりの対前年プラスを達成した。その中で近畿圏統括本部は、ビールが11・6%減、発泡酒が19・1%減となった。当社では、“価値軸競争”の中で、『開発・提案型の取り組み』を進展している。また、近畿オリジナルのキャンペーンとして、昨年は『ありがとう近畿』を展開したが、今年も同様のキャンペーンを展開していく」と説明。06年度の同本部の販売目標については、ビール・発泡酒・新ジャンル飲料計が3・7%増、ビールが0・5%増、発泡酒が4・3%減、チューハイが17・0%増と発表した。
澤倉光仁郎大阪統括支社長は、エリアコミュニケーションについて「今年は『おおきに大阪! キリンで元気!』のメッセージのもと、大阪の元気の源、大阪の商いを応援したい」と述べ、大阪支社の取り組みとして①「純金の聖獣麒麟プレゼント」キャンペーンを実施②大阪府でのビール・発泡酒・新ジャンル飲料合計の累計販売実績105%にちなんで「淡麗生」を105人にプレゼント③「大阪ミナミに新名所を!」のキャッチコピーにキリンプラザ大阪をPR--などのキャンペーンをアピールした。
また、各工場やキリンプラザ大阪の取り組みについて、木村滋神戸工場長は「神戸工場では、環境への取り組みに一層努めるとともに、05年から醸造を開始した『川本幸民のビール』の試飲会などを予定している。また滋賀工場では、森林づくりパートナー協定の取り組みの一環として、春と秋に『エコブルワリーツアー』を行う。キリンプラザ大阪では、ビールの魅力を多くの人に知ってもらうために、KPOビールセミナーなどを企画している」と語った。