キリンビールは1月12日、2005年の回顧と2006年の事業方針について、「2006年は、2005年の好調な勢いを加速するとともに、開発・提案型の取り組み強化によるキリンブランドの価値向上と、さらにお客様に近づく活動を展開することを基本方針とし、お客様から最も支持される企業を目指して、引き続き魅力的な価値提案を推進する」などと発表した。
重点課題としては、①発泡酒や新ジャンルにおける圧倒的なポジションを強固にし、ビールでもお客様の期待に応える価値を提案する②「氷結」を中心としたRTDカテゴリーや焼酎、ワイン、洋酒などの各分野において、魅力的な提案を積極的に実施することで、総合酒類メーカーとしての支持獲得を目指す③オリンピックやサッカーワールドカップなどの開催に向け、日本代表の応援をテーマとした施策を積極展開し、お客様にとって魅力あふれる提案を行う④工場などとの連携を強化することで、地域に密着した開発・提案型の営業体制を強化する⑤業界の安定化に向け、コストオンの発想に基づいた取引環境の整備を進める--を策定することを掲げている。