サッポロビール 生誕120年迎えた「ヱビス」 

 サッポロビールから発売している「ヱビスビール」は、1890年(明治23年)に発売を開始し、2010年2月25日に生誕120年を迎えた。同社ではこれを機に、新たなコミュニケーションを展開している。

 ヱビスブランドは、“こだわりのビール”として幅広いビールファンから好評を博し、2009年には17年連続ビール内シェアアップを果たしている。2010年は前年比113・2%を目標とし、120年という節目を契機に様々な企画を計画・実施しているが、2月25日には誕生の地である恵比寿に新しいシンボルが誕生した。

 まずは「ヱビスビール記念館」。1994年から恵比寿ガーデンプレイス(東京都渋谷区・目黒区)内の「恵比寿麦酒記念館」として親しまれ、開業以来、450万人(2009年8月現在)の来場があった人気スポットだったが、より「ヱビス」というブランドの魅力を感じてもらうよう、さまざまな工夫を凝らし、イメージを一新してのオープンとなる。単一ブランドの記念館は国内では非常に珍しいものといえる。

  また、同じ恵比寿ガーデンプレイスに期間限定で「ヱビスビール像」が登場した。この像はラベルのヱビス様を模したもので、同社の120年の長きにわたる感謝と恵比寿の街のますますの繁盛を願う気持ちを形にこめて表現した。この像は「YEBISU 120th Anniversaryヱビス顔フォトサービス」として、「ヱビスビール像」と記念写真を撮ることができる機能を期間限定で付属。ヱビス様の顔に頬を寄せると自動的にシャッターが下りる仕組みで、誰でも手軽にえびす顔で記念撮影ができるサービスとなっている。

 さらに、恵比寿という街の玄関口であるJR東日本の恵比寿駅構内に、「ヱビス・デジタル・ビジョン」を設置し、デジタルサイネージによる「ヱビスビール」の情報配信を開始する。JR東日本構内初となる音声付CMなどの放映など、新しい広告配信を展開していく。

 この他にも「匠ヱビス」が当たる大型キャンペーンや「ヱビスバー」では来店者に記念品をプレゼントするなどの企画も実施。同社は、「ヱビスビール」を核とした「ヱビスブランド」で日本のビール文化をけん引し、さらに豊かなものとしていきたいと考えている。

 【ヱビスビール記念館】▽所在地=東京都渋谷区恵比寿4-20-1恵比寿ガーデンプレイス内(サッポロビール本社ビル地下1階)▽開館時間=午前11時~午後7時(入館は閉館の30分前まで)▽休館日=毎週月曜日(ただし休日の場合は翌日)▽入場=無料(ガイドツアー有料)

 【ヱビスビール像】▽設置場所=「恵比寿ガーデンプレイス」時計広場(3月14日まで)

 【ヱビス・デジタル・ビジョン】▽展開場所=JR恵比寿駅・東口改札外▽内容=1700カンデラの超高輝度液晶で2月25日から「ヱビスビール」「シルクヱビス」のCM、ヱビスビールの歴史などを放映

 【「匠ヱビス」キャンペーン】▽概要=対象商品に貼付されているシールを集めて応募すると「120年記念・匠ヱビス」350ml缶×6本を1万2000人にプレゼントする▽応募受付期間=4月20日まで

 【「YEBISU BAR」YEBISU120年・ヱビス誕生祭】▽概要=午後5時以降に「YEBISU BAR」各店に来店者先着120人にオリジナルストラップと「シルクヱビス」350ml缶1本をプレゼントする

(掲載日:2010年03月05日)
関連リンク : サッポロビール

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