【千葉】宝酒造は4月19日、千葉県栄町の田んぼで「TaKaRa田んぼの学校2008」を開催。32家族105人の親子が参加し、もち米の田植えに挑戦したり、田んぼ周辺に生息する生物などの自然観察を行った。
入学式では、校長を務める井野拓磨・宝酒造常務が「田んぼの学校は、今年で5回目の開催になる。今回は1403家族から参加の応募があり、抽選によって選ばれた32家族105人に参加していただいた。カリキュラムは、今回から食育にも力を入れ、田植えをする米の種類も、昨年までのうるち米からもち米に変更、この米を原料に本みりんをつくることにした。この学校を通じて、子供たちの環境教育、社会・伝統文化教育につながっていけばと考えている」とあいさつ。
このあと裸足になった親子は、まだ水の冷たい田んぼに入り、地元農家の指導を受けながら、生まれて初めての田植えに挑戦した。
「TaKaRa田んぼの学校」は、同社がNPO法人「森の学校」の協力で開催しているもので、親子が自然と触れ合い、自然と命のつながりなどを学ぶことが目的。参加した親子は米づくりや自然観察などの体験を通じて、自然や食べ物の尊さ、日本の伝統文化などを学習する。
カリキュラムは、4月から10月までの間に、田植え編、草取り編、収穫編、恵み編の4回の活動で行われ、収穫したもち米は同社の松戸工場で本みりんを製造し、来年春に参加者に届けられる。