キリンホールディングスは、キリンビール以外のグループ各社の11月分概況について、次のとおり発表した。
【メルシャン】ワイン事業は、11月単月で13%減(販売金額)で、国産ワイン9%増、輸入ワイン17%減となった。ボジョレー・ヌーヴォー以外の商品は好調に推移した。
国産ワインでは「おいしい酸化防止剤無添加ワイン」が19%増、輸入ワインではチリワイン「サンライズ」が11%増、「フロンテラ」が118%増、オーストラリアワイン「イーグルホーク」が20%増など主力デイリーワインが好調に推移した。
加工用酒類は、11月単月で10%増で、アルコール製剤(18%増)がけん引し、主力の加工用ワイン(8%増)、みりん(1%増)、発酵調味料(2%増)も前年を上回った。
【キリンビバレッジ】11月は単月で4%増、累計で5%増と好調に推移した。中でも水カテゴリーは、「アルカリイオンの水」が25%増、「ボルヴィック」が33%増と大幅伸長を継続した。
海外事業では、ベトナムでエースコック社と清涼飲料の製造およびマーケティングを行う合弁会社・キリン・エースコック(ベトナム)飲料有限責任会社を2008年5月に設立することで基本合意した。
また、キリン・ヤクルト・ネクストステージ社と、乳性タイプの機能性飲料「飲むノアレ」を共同開発し、12月11日から全国で発売するなど、キリングループでの事業シナジーも推進していく。