【大阪】今年も迎えた年に一度の“ワインの祭典”ボジョレー・ヌーヴォーの解禁日となる11月15日。サントリーは同日、「2007ボジョレー・ヌーヴォーを楽しむ夕べ」を北区の堂島ホテルで開催し、報道関係者ら約100人が来場した。
“ヌーヴォー”とはフランス語で「新しい」という意味で、ボジョレー・ヌーヴォーはその年に収穫されたぶどうから造るワインのこと。ぶどうを仕込んで発酵が進んだのち、通常熟成させる過程を省き、熟成に入る前に飲むため、フルーティーでフレッシュな味わいが楽しめる。日本での解禁日は11月の第3木曜日となっている。
会場では、“ボジョレーの帝王”と呼ばれる醸造家ジョルジュ・デュブッフ氏が醸した「ジョルジュ・デュブッフ・ボジョレー・ヌーヴォー」をはじめとする同社のボジョレー・ヌーヴォーが一堂に並び、来場者は年に一度のワインに酔いしれる夜を満喫した。
ジョルジュ・デュブッフ氏は「2007年は、果実味が豊かでありながらエレガント、非常においしい高品質な年となった。香りも表情豊かで、赤いフルーツのニュアンスが特徴的といえる。春の好天続きでぶどうは例年よりも早く成長したが、夏の涼しい天候により全体的な収穫量は2006年より減少した。しかし、その分よりよいぶどうが絞り込まれることで素晴らしいワインとなった」と今年の出来栄えを評価している。