キリンホールディングスのキリン食生活文化研究所は、10月上旬に全国の20歳以上の男女を対象に「ボジョレー・ヌーヴォー」についてのインターネット調査を実施し、5538人の有効回答をまとめた。
11月15日に解禁日を迎えるボジョレー・ヌーヴォーについて、今年も全体の87%の人が「飲みたい」と回答している。その楽しみ方は「自宅」で「夫婦」いっしょに「チーズなどの簡単なおつまみで」が主流のスタイルとなっている。
【飲みたい理由】 「テレビ、雑誌、お店などで目にする機会が増えた」(36%)が昨年に引き続きトップだが、2位の「毎年恒例の季節のイベント」(35%)が2004年の調査開始から毎年伸びている。さらに、今年は全年代で増加していることから、ボジョレー・ヌーヴォーが季節のイベントとして全年代に定着していることが分かる。
【購入のポイント】「手ごろな価格」(70%)がトップ。次いで「お店の推奨」「売り場で目立つ」となった。昨年と比べると「単一畑や有名なつくり手などの高付加価値情報」(19%)が7ポイントアップしており、こだわり意識の高まりが伺える。
【年代別の傾向】ボジョレー・ヌーヴォーの飲用意向が最も高いのは20代(90%)となっている。銘柄を選ぶポイントは、トップは「手ごろな価格」(66%)だが、「売り場での目立ち方」(26%)や「高付加価値情報」(22%)が他の年代より高く、特に「高付加価値情報」は昨年から9ポイントアップしている。季節のイベントを楽しむためのこだわり意識の高さが伺える。また、「ボジョレー・ヌーヴォーを飲んでワインに対するイメージが変わりましたか?」という質問には、20代の27%が「おいしいお酒」というイメージを強くしていることから、お酒の楽しみを広げる入り口となっていることが分かる。
また、今回初めて「ボジョレー・ヌーヴォーが似合う海外のスターは」という質問をしたところ、ジャン・レノさん(115票)がトップとなった。トップ10はすべて映画俳優で、中でも上位2人はフランスの俳優となっている。