日本酒造組合中央会が発表した9月分の単式蒸留焼酎課税移出の概数数量は、3万6885klで前年概数の3万9377klに比べ6・3%の減少となり、8月に続いて2カ月連続のマイナスだった。(前年確数4万2310klに対しては12・8%の大幅減少)
主産地九州7県と沖縄県(泡盛)の9月分出荷数量と前年対比は、▽福岡県=3096klで0・5%の微減▽佐賀県=244klで17・5%増▽長崎県=258klで15・1%減▽熊本県=1899klで7・7%減▽大分県=8918klで2・5%減▽鹿児島県=9908klで9・1%減▽宮崎県=7618klで8・4%減▽沖縄県(泡盛)=2065klで6%減--の状況で、九州7県では佐賀県以外は前年に比べ減少した。
9月分の単式蒸留焼酎の主要原料別出荷数量と前年比は、▽さつまいも=1万2138klで9・4%減▽米=4064klで9・3%減▽麦=1万7715klで2・2%減▽そば=1307klで8・3%減▽酒粕=70klで13・9%増▽その他=1592klで16・1%減--となった。
今年1-9月累計の単式蒸留焼酎出荷数量は、38万8310klで前年同期の38万5452klに比べ0・7%の微増の状況で、主な原料別焼酎の出荷数量の前年同期比は、▽さつまいも=111・0%▽米=95・0%▽麦=98・6%▽そば=95・8%▽酒粕=91・9%▽その他=99・7%--の状況で、前年より伸長しているのは、いも焼酎(前年比11%増)のみとなった。