【大阪】モトックスは10月4日、秋の輸入ワイン試飲会を北区のホテルモントレ大阪で開催した。
同試飲会は、変貌する日本のワイン市場に向けて有力な商材を提案する恒例のイベントで、レストランやホテルなど飲食関係や酒販店など約800人が来場した。
会場には、フランス、イタリア、スペインといった主産国やニューワールドのワインを中心に、現在人気の高まっているシャンパーニュ&スパークリングワイン、そして金賞受賞ワインやオーガニックワインなど各種ワインが幅広く揃った。来場者は、各コーナーのワインを試飲し、ワインの特性や産地、そのワインに合う料理などを担当者とともに情報交換を行った。
同社の平岡篤取締役副社長は、「年に2回、輸入ワインの試飲会を行っているが、春と秋の定番イベントとして浸透しつつある。今年のワイン市場は好調に推移し、特に輸入ワインは好調で前年比8%増を示している。好調要因としては、料飲店でのワインの取り扱い増加が大きい。ワインを取り扱うお店が増えることによってワインの世界は広がりつつある」とワイン市場について説明。さらに、「ワインを広めるためには、そのワインと相性の良い料理との相乗効果が必要となる。現在、こういったワインとの相性をうまく合わせることのできる店が増えつつある。今後のワイン業界の課題は、日本食とワインの相性を見なおすことだ。日本には『ワイン=赤ワイン』という固定概念を持つ人も多いが、日本の食文化や風土を考えると、相性が良いのは白ワインだと思う。今後、もっと白ワインに目を向けてもらうための施策が必要となる」と今後の課題についても語った。