ミツカングループ 寿司市場拡大図る

 【兵庫】ミツカングループは4月27日、2006年度年間業績発表会および工場見学会を、三木市吉川町の大阪ミツカン三木工場で開催した。その中で、業務用、チルド事業カンパニーについて、それぞれの概況について次のとおり説明を行った。(家庭用カンパニーは先週既報)

 【ミツカンナカノス概況(業務用)】2006年度の売上実績は375億円、前年比101%となった。食酢グループは、総売上173億円、100%。「つゆ」は、差別化商品の「枯節つゆ」が130%、「料亭白だし」が190%と昨年に引き続き大きく伸長し、グループ全体で104%と着実に伸長した。

 2007年も、「ブランドと技術」「健康」軸で差別化された新商品開発に一層の磨きをかけ、「和食応援企業」として展開する。食酢グループは、飲用や料理など用途拡大提案を推進。「すし酢」については、新タイプのすし酢を新発売し、メニュー提案・販促提案による寿司市場拡大を図る。「つゆ」については、「枯節つゆ」などの差別化商品群の拡大とさらに差別化されたナカノス独自のつゆ商品の検討を進めて行く。

 【ミツカンチルド事業カンパニー概況】2006年度は、173億円、110%の売上実績となった。事業の中心となる納豆売上高は、すべての地区で売り伸ばし、168億円、111%を示し、シェアをアップすることができた。主力商品の「金のつぶ・ほね元気」「同・におわなっとう」がほぼ目標を達成できた。

 今年で「金のつぶ」ブランドは発売から10周年を迎える。今年度も積極的なコミュニケーションで展開し、主力商品を中心に、5月からテレビCMを投下する。

(掲載日:2007年05月23日)

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