ヒガシマル醤油は、このほど液体調味料の生産拠点となる「平成西工場」の新築・設備更新に着手、平成20年1月に竣工、本格的生産を開始する予定。
同社は、液体調味料の開発・生産を始めて40年余り。これまで、既設醤油工場の中に液体調味料の設備を順次増設しながら生産体制を確立してきたが、生産拠点が3カ所に分散していたのを、この新工場建設により統廃合し、品質のさらなる向上と生産効率の向上を目指す。淡口醤油造りに最適な龍野の風土で、同社が永年培ってきた伝統の醸造技術による「うすくち文化」をより一層家庭で手軽に味わってもらえるよう考えている。
新工場は、HACCPシステムに準じた品質管理を目指して、衛生的な生産工程・生産環境を実現する。また、多種類の製品を必要な量だけタイムリーに製造するため、最新のシステムを導入し効率化を図るとともに、品質の均一化とトレーサビリティを確保する。そのほか、品質の向上、省資源・省力化も図っていく。
【新工場概要】▽住所=兵庫県たつの市龍野町富永288(ヒガシマル醤油第一工場敷地内)▽建築面積=1424平方m▽生産品目=液体調味料製品約50品目▽生産能力=16万本/日(400mlペット換算)▽投資額=20億円(建物、生産設備)