アサヒとカゴメ、包括提携へ、「食と健康」事業で協力

 アサヒビールとカゴメは2月6日、両社の業務における協力関係をさらに強化すべく、アサヒビールがカゴメ株の約1割を取得して筆頭株主となるなどの業務・資本提携契約を締結した。

 アサヒビールグループは、酒類・飲料を中心とした「食と健康」を事業領域として、国内および東アジアを中心とした海外で、消費者へ生涯を通じた価値提供を行うことを方針として事業展開を行っている。またカゴメは、自然の恵みを消費者の健康的な食生活に役立てることを理念として、野菜果汁飲料・乳酸菌飲料をはじめとする加工食品事業を国内および東アジアなどで展開している。両社は事業方針や販売戦略の共通性から、従来から飲料分野における共同商品開発・販売、海外事業における協力などを取り進めてきた。

 両社では、共同開発の取り組みにおいて、カゴメ独自の技術による野菜原料の独占的提供により、野菜入りアルコール飲料の開発を行い、両社のダブルブランドの商品として今年夏にも上市すべく準備を進めている。これを第一歩とするとともに、これまで進めてきた協力関係のレベルを引き上げ、互いの得意分野を生かしてさらなる信頼・協力関係を構築し、「食と健康」の分野における、相互の消費者への新価値提案に協力し合うことで、両社の考えが一致した。こうした取り組みにより、相互の企業価値および株主価値を増大させることを目的として、業務・資本提携を締結した。

(掲載日:2007年02月07日)
関連リンク : アサヒビール
関連リンク : カゴメ

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.jyokai.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/1364


<最近の記事>

  • 若竹屋酒造場 伝える力はぐくむ

  • わんまいる 新年大会「絆」フェスタ

  • 平成20FY酒類消費数量 852万klで2.8%減少

  • 高松小売と県業務用品部会 今年から合同で新年会

  • メルシャン事業方針 2010年は2%増を目指す

  • 11月洋酒出荷 13万7千klで16%増 

  • 明治屋 高島屋大阪店に新店

  • サントリー 国産最軽量2lペットを発表

  • ビール酒造組合 CMの自主基準を強化

  • “広島の酒”東京でPR 「ふるさと祭り東京」に初出展

  • 当サイトに掲載の記事・写真・図表等の無断転載を禁じます。
    著作権は、株式会社 醸界タイムス社に帰属します。
    Copyright© 2010 The Jyokai Times. All rights reserved.
    個人情報リンクトラックバック