キッコーマン 海外事業が順調に推移

 キッコーマンは、専門紙記者団と懇談会を行い、その中で茂木友三郎会長は同社の事業概要と今後の基本方針について要旨次のとおり語った。

 景気は緩やかに回復しているが、財政再建の道筋をつけることが何よりも大事なことで、できれば増税を少なくし、実感のある経済活性化・再建が期待される。

 当社事業については、海外事業は順調に推移している。アメリカでは醤油の需要が伸びているとともに、数年前からの参入した豆乳事業も軌道に乗ってきた。ヨーロッパでも醤油が拡大し、ヨーロッパ工場完成から10周年を迎えるなど順調な動きを見せている。今年はさらに、キッコーマンの国際的イメージを高めたい。

 国内事業は、単体の業績アップが求められている。醤油は、今後さらに付加価値の高い商品に力を入れたい。デルモンテ事業は新商品開発、ワインは高付加価値ワインへのシフトが今年度の課題となっている。さらに、食育にも力を入れて取り組みたい。

(掲載日:2007年01月20日)
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