カゴメ 西日本での販売再開、「植物性乳酸菌ラブレ」

 【大阪】カゴメ大阪支店は11月7日、「植物性乳酸菌ラブレ」の西日本地区での再発売を機に、「2006年秋『植物性乳酸菌ラブレ』説明会」を淀川区の同支店で開催した。

 同商品は、今年春に全国発売したが、新奇性と商品価値の浸透により当初計画を大幅に上回る販売状況となり、生産能力から一部地区を除き休売となっていた。その後、生産設備の増強を図り、大阪支店・中国支店・四国支店管内での再発売を迎えた。

 大阪支店では、再発売を迎えるにあたり、新たに認められたラブレ菌の最新の価値や植物性乳酸菌の今後の可能性について、講演や販売動向を交えた説明会を行った。

 開会あいさつの中で、浅井政直執行役員大阪支店長は、「今回、西日本での販売を再開した。流通や消費者の皆さまにずいぶんお待たせする結果となった。再発売を広く知ってもらうために、CM活動を積極的に行っていく。再発売を心機一転とし、新製品のつもりで販売していきたい」と語った。

 続いて免疫学の権威である(財)ルイ・パストゥール医学研究センター・分子免疫部部長の三石瑶子さんによる講演「植物性乳酸菌“ラブレ”のちから」を行った。講演の中で三石さんは、「われわれも免疫学の面から植物性乳酸菌を研究している。乳酸菌やビフィズス菌は、摂取することにより腸に到達し、整腸作用を促進するとともに、自然免疫担当細胞の活性化を促し免疫力も向上する。植物性乳酸菌“ラブレ菌”もその力を強く持っている。私も乳酸菌を摂取することで、これほど効果があるとは思っていなかったので非常に驚いている」と植物性乳酸菌摂取による腸の免疫力向上を示し、「腸が弱りがちな現代人が腸の免疫力を強くする方法は、1つは少食・菜食、もう1つはストレスをためない明るい生活、そして最後に植物性乳酸菌を摂取すること」と語った。

 さらに、カゴメの杉山喜久雄乳酸菌BUディレクターは、「ラブレ」の購買層属性、販売動向について説明を行い、「同商品は、40代から60代の女性に強く支持されており、飲用層の男女比率を見ると女性が7割と圧倒的に多い。お客さま相談センターへの問い合わせやインターネットのブログへの書き込みも多く、商品に対する関心度は非常に高い。ただ、トライアル率はまだ低く、今後はこれを向上させることが課題となる」と語った。トライアル獲得への販売戦略として、「テーマを『実感!ラブレ、すっきり飲んで、すっきり実感』として、テレビCMを大量投下するとともに、試飲促進活動、サンプリングを実施し、多くの人に飲んでその効果を実感してもらいたい。さらに、来年1月に京都で植物性乳酸菌シンポジウムを開催するなど、関西発のPR活動も積極的に行っていく」と述べた。

(掲載日:2006年11月09日)
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