サントリー7月分の販売動向 ビールが11%増加

 サントリーは、7月分のビール系飲料の販売状況について次のとおり発表した。

 7月の総市場は、ビール市場が対前年約6%減、発泡酒市場約6%減、新ジャンル市場約3%減となり、全体で約6%減と、先月に続き前年割れとなった。

 同社の7月度については、「ザ・プレミアム・モルツ」の好調が大きく寄与し、ビールが対前年11%増となり、ビール市場の動きを2割近く上回った。しかし、発泡酒、新ジャンルが前年を下回ったためビール事業計では対前年約4%減となったが、総市場を数%上回る動きとなった。

  【ビール】「ザ・プレミアム・モルツ」は、年間で対前年約4倍の500万ケースを計画しているが、7月度は63万ケースで対前年5・4倍に達するなど、極めて好調に推移している。2年連続モンドセレクション最高金賞受賞を機に、新テレビCMの投入やキャンペーンを実施するなどマーケティング活動を強化している。「モルツ」は、7月度118万ケース(78・5%)、1-7月度805万ケース(88・7%)となったが、天然水仕込への評価は高く、引き続き品質感を訴求した販促活動を展開していく。

  【発泡酒】「ダイエット<生>」は、7月度が96・1%で、発泡酒市場を上回る動きとなった。「マグナムドライ」は7月度85万ケース(81・3%)、1-7月度527万ケース(72・0%)。

  【新ジャンル】全体では昨年7月に発売した「キレ味[生]」の反動もあり81・8%となった。「ジョッキ生」は、7月度122万ケース、1-7月累計726万ケースと好調な販売を続けており、秋以降も引き続き積極的なマーケティング活動を実施していく。

(掲載日:2006年08月29日)
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