財務省関税局によると、2006年上半期のワイン(2l以下の容器入り)輸入通関実績は、輸入全体で5万4650kl、前年比104・0%となった。
上位3カ国は、前年と同様、フランス(2万2201kl、105・9%)、イタリア(1万1176kl、112・0%)、アメリカ(5731kl、103・1%)と、いずれも前年を上回る結果となった。それぞれの構成比は、フランスが40・6%、イタリアが20・5%、アメリカが10・5%の状況となっている。
4位以下を見ると、4位に前年5位からチリ(4294kl、107・3%)がランクアップ。5位のスペイン(3562kl、109・8%)も前年6位からワンランク浮上した。しかし6位のオーストラリア(2987kl、67・1%)は前年4位からダウンし、上位10カ国の中で唯一前年を下回る結果となった。7位のドイツ(2615kl、105・7%)は前年同様だった。8、9、10位はアルゼンチン(600kl、151・5%)、南アフリカ(596kl、100・2%)、ニュージーランド(236kl、124・2%)となり、特にアルゼンチンが大きな伸びを示した。
また、スパークリングワインは、フランス(3201kl、135・5%)、イタリア(1272kl、137・4%)、スペイン(1056kl、120・3%)と上位3カ国とも好調に推移しており、全体で6128kl、129・1%となった。