【大阪】大阪卸酒販組合がまとめた5月分の大阪府の酒類卸売数量(県外販売分も含む)が発表になった。
全体の販売数量は6万3235klで、前年同月に比べて7%の減少。酒税改正前の仮需要の反動で、新ジャンル酒類や焼酎など、増税となった酒類の需要が落ち込んだことが全体の数字に影響した。また、ビールや清酒など、減税となった酒類の需要も伸び悩んだ。
主要酒類の動向は、清酒は3374klで0・9%の減、焼酎甲類が1704klで6・7%の減、焼酎乙類が3452klで1・8%の減、ビールが2万2813klで0・3%の減、リキュール類が6527klで21・9%の減、雑酒が2万1568klで11・3%の減と、主要酒類が軒並み前年実績を割り込んだ。前年を上回ったのは、ウイスキー、ブランデー、甘味果実酒、スピリッツなど4種類だけだった。
1-5月の累計では焼酎甲類が3・8%増、果実酒が4・8%増、雑酒が7%増と好調だが、清酒、焼酎乙類、ビール、リキュールは前年実績を割り込んでいる。