
【福岡】大牟田酒類業懇話会(秋原正成会長=大牟田小売酒販組合理事長)は7月8日、大牟田市の大型ショッピングセンターで未成年者飲酒防止街頭キャンペーンを実施した。3回目となるキャンペーンには地元の高校生も参加。約3500個の啓発チラシ付きティッシュを買い物客らに配り、未成年者の飲酒防止を呼びかけた。
キャンペーンは大牟田・柳川・瀬高警察署、福岡国税局、大牟田税務署が協賛のもと、懇話会加盟の大牟田小売酒販組合、大牟田酒類卸協議会、県酒造組合瀬高支部のメンバーら40人、地元県立三池高校の生徒20人が参加し行われた。キャンペーン実施場所は、小売組合組合員でもあるイズミ・ゆめタウン大牟田店。実施日時が土曜日の午後だったということもあり、家族連れら多くの買い物客が来店し、効果的なキャンペーンとなった。
懇話会秋原会長は、「これから夏休みに入り、夏祭りや花火大会といったイベントも多くなる。この時期に行うキャンペーンが未成年者の飲酒防止にとって有意義なものとなるよう願っている」と語る。緊急調整地域指定の廃止で、未成年者の酒類購入がさらに容易になることへ懸念を示し、小売組合事業の核として、社会的要請に応えていく活動を推進していくスタンスを強調。「組合加入の酒屋さんは未成年者飲酒防止にちゃんと取り組んでいる」と社会から評価される意義は大きいとの考えだ。