【大阪】サントリーは6月19日、「ダイエットと中性脂肪を考える」をテーマにサントリー健康生活フォーラムを北区のホテル阪急インターナショナルで開催した。
同フォーラムは、生活習慣病予防、メタボリックシンドロームが近年注目を集めていることから、同社の取り扱う健康食品「ダイエッツ」、特定保健用食品「黒烏龍茶」を紹介するとともに、木曽良信健康科学研究所長から抗肥満・脂肪吸収抑制に関連した研究内容について説明を行った。
新免芳史健康食品事業部長は「ダイエッツ」について、「同商品は、若い女性に加え、ダイエットに関心の高い現代の30代、40代に向けた商品となっている。肥満のターニングポイントともいえるこの世代に向けて、食事代替型のカロリー調整食品として展開している」と解説。続いて、福山勝実健康飲料部長は「黒烏龍茶」について、「現代人は脂肪の採り過ぎで、30~60代男性の3人に1人は肥満だと言われている。当社では烏龍茶の健康効果を研究し、特定保健用食品のウーロン茶『黒烏龍茶』を開発した。同商品は、食事の脂肪の吸収を抑え、食後の中性脂肪の上昇を抑制する“ウーロン茶重合ポリフェノール”を豊富に含んだ商品で、脂肪が気になる30~50代の男女をターゲットとしている」と説明するとともに、「食事とあわせて毎日無理なく飲用してもらいたい。食を楽しんでほしい、これがわれわれの願いである」と強調した。
さらに木曽所長は、ウーロン茶重合ポリフェノールに抗肥満作用があることを実験データを交えて説明し、「日本はかつて、世界に冠たる長寿国だったが、近年の食の洋風化などに伴い、現代では“肥満落命”が危ぶまれる状況になっている。当社では長年ウーロン茶の健康効能に着目していた。中国・福建省では、食生活の中で脂肪摂取量が高いにも係わらず、肥満、心臓病などが少ないという“福建パラドックス”という現象が注目されている。これはやはり、ウーロン茶の摂取によるものとされている」と食生活改善へのウーロン茶の効果を語った。