カルピス 重点分野に集中、チルド飲料の生産・販売中止

 カルピスは、カルピス味の素ダノン社(CAD社)を通じて販売しているチルド飲料の生産および販売を2006年9月末をもって中止することを決定した。このことによる、今期の連結業績に影響はない。

 同社は、昨年スタートした新3カ年中期経営計画の中で、「付加価値型企業グループの実現」を目標テーマにして、目標達成に向け「健康機能性飲料・食品事業」の基盤確立、ドメインの「乳性飲料事業」の再強化、「海外事業」のスピーディーな展開を基本事業戦略として強力に推進すると同時に、徹底したコスト競争力をつけ、さらなる収益力の向上と経営の効率化を進めている。

 その中でチルド飲料事業は、チルド市場における販売競争の激化、低価格化志向、商品ライフサイクルの短期化などの影響から売り上げの伸び悩み傾向が続いていた。同社では今後、事業拡大が見込めないと判断し、今回CAD社を通じて販売しているチルド飲料製品の生産および販売を中止することと決定した。

 これにより同社では、経営資源を「健康機能性飲料・食品事業」「乳性飲料事業」「海外事業」の3つの重点分野に集中し、営業利益、営業利益率の拡大を推し進めていく。

 なお、チルド飲料の生産および販売の中止による、2006年12月期の連結業績には大きな影響はない。

(掲載日:2006年06月08日)
関連リンク : カルピス

トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.jyokai.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/930


<最近の記事>

  • 3月分全国清酒出荷状況 主産地は軒並み減少

  • 喜多屋が清酒値上げ 福岡県でトップ

  • 愛媛県小売酒販組合連合会 松山で飲酒防止PR

  • 3月分連続式蒸留焼酎出荷状況 3万8千klで前年比12%減少

  • 鹿児島県酒造組合奄美支部 黒糖焼酎の日、初イベント

  • 倉松酒販 日本酒今夏の生商材アピール

  • 藤田・東京小売酒販組合 中央会会長、続投の意向

  • ミツカングループ つゆ類不振で減少 

  • 鹿児島県の生販三層 未成年者飲酒・飲酒運転防止を訴える

  • 5月30日~6月1日「ビアフェス」を開催 ビールを楽しむ週間

  • 当サイトに掲載の記事・写真・図表等の無断転載を禁じます。
    著作権は、株式会社 醸界タイムス社に帰属します。
    Copyright© 2008 The Jyokai Times. All rights reserved.
    個人情報リンクトラックバック