
【大阪】キッコーマン近畿支社は5月17日、「2006年予約限定ワイン商談会」を福島区のホテル阪神で開催し、卸・小売店、業務用ユーザーなど約120社250人が来場した。
予約限定ワインは、各国のワイナリーに消費者の申し込み予定数を発注し、あらかじめ決められた月に輸入して届けるシステムで、毎年変わる豊富な品揃えと予約限定ならではのお買い得な価格が魅力となっている。今回の商談会は、今年度から3期に分けて実施している予約限定ワインの2期にあたるもの(1期:4月18日受注締、6月下旬届け予定、2期:6月13日受注締、9~11月届け予定、3期:10月中旬受注締、2~3月届け予定)。
会場には、国産ぶどう100%ワインやヴァン・ド・ペイをはじめ、1986年世界最優秀ソムリエのジャン・クロード・ジャンボン氏によるセレクション「ジャンボン・セレクション」などの限定商品とともに、国産ワイン最高クラスの「マンズ・ソラリス」、今年から日本で新発売となったカリフォルニアの「ケンダン・ジャクソン」などの定番ワインを加えた計55種の食を彩る選りすぐりのワインが華やかに並び、来場者は試飲グラスを片手に担当者と談話を交わした。
また別会場では、東京・六本木の老舗ワインバー&レストラン「ミスター・スタンプス・ワイン・ガーデン」のオーナー、ソムリエ碩本修二氏と大阪・北新地の「ラ・キュイジーヌ・エミュ」のチーフソムリエ藤次洋貴氏による講習会「実践!料理とワインのマリアージュ」も開催した。
同日行った記者会見の中で、西村修憲近畿支社長は、「今年からカリフォルニアの高級ワイン『ケンダン・ジャクソン』の取り扱いを開始した。当社のワインは国産ワインがメインで、輸入ワインのシェアは25%と少ないが、『ケンダン・ジャクソン』の取り扱いなどにより今後シェアを上げていきたい。あわせて、値頃感・高級感という2極化を強めていきたい」とワイン事業への戦略を語った。