アサヒ飲料・岡田正昭新社長が会見、存在感ある企業に

 【東京】アサヒ飲料は、記者会見を開催し、岡田正昭新社長は就任の抱負、今後の経営方針などについて次のとおり語った。

 岡田社長 荻田前社長のもとで、当社は成長戦略と構造改革の両面を推進してきた結果、ここ3年で成長と利益を追求する企業となった。今年は、中期経営計画の最終年度として、1億2000万ケースの売り上げと100億円の営業利益の達成に向けスタートし、第1四半期は予定以上の良いスタートを切ることができた。第2四半期に向けスピードを加速したい。私の仕事は、目標を着実に達成すること、どれだけ成長のスピードをあげるか、だと思っている。ブランド力を上げ、商品価値を上げることに注力したい。「おいしい」「他とは違う」「買いたくなる」といった存在感のある企業になることが大事なことだと思う。最近は、消費者の嗜好の変化が早く多様だ。嗜好の変化を見誤ると失敗する。変化をいち早くとらえて商品化し、営業活動もそれに応じて力を入れることが必要だ。

 「2006年度マーケティング戦略」の基幹3ブランド(「三ツ矢」「ワンダ」「十六茶」)+新ブランドの強化拡大に注力する。缶コーヒー「ワンダ」は、主力商品「モーニングショット」と第2の柱「ショット&ショット」の強化・拡大を図り、それに加えて第3の柱を育成すべく、「ワンダオリジンレーベル・100年ブラック」を拡販していく。

 主要ブランドの販売目標は、▽「三ツ矢サイダー」=2600万ケース(前年比104%)▽「ワンダ」=2900万ケース(106%)▽「十六茶」=1300万ケース(101%)▽「若武者」=1200万ケース(118%)▽「スーパーH2O」=900万ケース(133%)--となっており、合計で1億2000万ケース(103%)を計画している。

(掲載日:2006年04月19日)
関連リンク : アサヒ飲料

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