
【鹿児島】鹿児島小売酒販組合(住吉勝徳理事長=県小売酒販組合連合会会長)は4月15日、鹿児島市の繁華街、天文館で未成年者飲酒防止街頭キャンペーンを実施した。同防止強調月間、また中高生の新学期に合わせ行うもので、昨年に続き2回目。
同キャンペは県小売組合、熊本国税局、鹿児島税務署、県警少年課サポート室が後援。当日は小売組合員30人をはじめ40人が参加し、未成年者飲酒防止を啓もうするチラシとティッシュ1000セットを配布した。未成年者飲酒の弊害を訴えるとともに、特に酒類販売時に年齢確認を行うことへの理解を求めた。
実施に先立ち住吉理事長は、「規制緩和で酒類販売の環境が変わり、子供がたやすくアルコール飲料を買えるようになっているが、われわれはただ金もうけに走るのではなく社会的責務を果たし、さらに日本の次代を担う子を育てる親心で、この運動に取り組んでいきたい」と訴えた。引き続き組合役員が宣言文を読み上げ、「致酔性飲料の販売業として、青少年の健全育成と非行防止に貢献するためにキャンペーンを実施する」と宣誓。「未成年者の飲酒防止について県民の理解と防止運動の輪を広げる」決意も表明した。
県下では同月中に出水小売組合が、同主旨で初めてキャンペーンを実施することが決まっている。