平成18年2月分の全国清酒課税移出数量(概数)は5万2550KLで、前年の国税庁確数5万5309KLに比し5%減少し、前年の清酒中央会概数5万5630KLに対しては5・5%減少した。
主産地の出荷状況(前年比)は、▽京都府=8043KLで3・5%減▽兵庫県=1万7434KLで5%減▽新潟県=3371KLで4・9%減▽福島県=1467KLで7・1%減▽秋田県=1863KLで5%減▽愛知県=2057KLで9・5%減▽広島県=1351KLで6・8%減--と、軒並み前年に比しマイナスだが、全国的にみると、神奈川、山梨、群馬、青森、鳥取の5県が前年を上回っている。
タイプ別の出荷状況(前年比)は、▽吟醸酒=2476KLで2・6%減(うち、純米吟醸酒が1381KLで1%増)▽純米酒=3730KLで3・9%増▽本醸造酒=5462KLで6・8%減▽一般酒=4万883KLで6・3%減(うち、生酒が2728KLで4・4%減)--と、純米酒だけが前年を上回り、1月に続いて前年より増加した。
なお、今年1-2月累計の全国清酒課税移出数量(概数)は9万3332KLで、前年同期の国税庁確数9万5349KLに比し2・1%減少しているが、減少率は縮小の傾向をたどっている。