
【神戸】酒の肴・珍味の製造卸の伍魚福(神戸市長田区)は、酒販店を対象とした酒関連食品の卸の通信販売の「酒の肴・仕入カタログ」第7号(有効期間2006年4月~2007年3月)を発行した。また料飲店・消費者向け「酒の肴カタログ(取り寄せカタログ)」も同時に発行した。
今年度のカタログでは、国産原料にこだわったドライ珍味「酒の肴津々浦々シリーズ」7種、トリュフのカルパッチョ、白いソーセージのポトフなど新製品情報も多数掲載。また、同事業の取り組み店のアンケート結果や売り場提案の事例など情報面もさらに充実した。お酒と珍味のギフトパッケージも用意し、要望の多かったギフトの直送体制も整え、利便性を高めている。
好評の売り場提案では、①「ワイン」「日本酒」「ビール」「焼酎」のカテゴリーごとの提案②最大12尺5段からの売り場スペース別提案③春夏秋冬の季節別提案--など21種類を掲載。さらにリテールサポート情報として、売れ筋順位・チェックリスト、おすすめ商品、実際の売り場展開事例、同事業の関連データ、アンケート結果、売り場実施事例の紹介なども行っている。
単品別では、「津々浦々シリーズ」7種、明石だこのたこわさび・たこキムチを含め新製品を60種掲載。総アイテム数としては、チルド珍味157種、ドライ珍味169種、冷凍珍味15種、ギフト43種、販促資材66種の合計450種、売り場提案のお徳用セット21種となっている。
同社では、2000年5月から全国初の酒関連食品の卸の通信販売システムを展開し、バラでピッキングして出荷する点、カタログ1冊で400種類以上の商品が揃う点、登録すればすぐに全国へ宅急便で配送可能という点など評価が高く、登録済店舗数も約3200店、売り上げも年間2億5000万円(前年比108%)と順調に推移している。
また、国分、日本酒類販売、リョーショクリカー、三井食品・加藤産業などの全国問屋のほか、岡山県酒販、千葉県酒販、大分県酒類卸、長崎県酒販、福島県南酒販、福島県酒類卸、群馬県卸酒販、飯田、ヤタニ酒販、升喜、ヤマエ久野、秋田屋、丸大堀内などの地域有力問屋、モンマートストアシステムズなどボランタリーチェーン本部との提携も着実に進んでいる。
「酒の肴カタログ」は、小売店が消費者・料飲店などの顧客の注文を受けてから伍魚福に商品を発注する「お取り寄せシステム」用のカタログで、小売店での在庫がなくても販売できる仕組みを提案している。
今年度は、「仕入カタログ」「酒の肴カタログ」を各2万部発行(状況により増刷予定)し売上目標3億5000万円、2010年度には年間5億円の売り上げ達成を目指している。