財務省関税局によると、2005年年間のワイン(2L以下の容器入り)輸入通関実績は、輸入全体で11万8108KL、前年比93・7%となった。
上位3カ国は、前年と同様、フランス(5万3749KL、90・7%)、イタリア(2万1655KL、95・7%)、アメリカ(1万733KL、88・1%)となったが、いずれも前年を下回る結果となった。それぞれの構成比は、フランスが45・5%、イタリアが18・3%、アメリカが9・1%。
4位以下の状況を見ると、4位に前年6位からオーストラリア(8231KL、122・8%)が大きく浮上。5位、6位にはチリ(7507KL、94・6%)、スペイン(7123KL、102・9%)と、前年4位、5位が続いている。7、8、9位は前年と同様でドイツ(5151KL、89・6%)、南アフリカ(1227KL、91・1%)、アルゼンチン(928KL、101・3%)。10位はニュージーランド(404KL、104・9%)で、アテネオリンピックの影響を大きく受けて浮上していたギリシアと入れ替わる形となった。
また、スパークリングワインは、フランス(7220KL、100・0%)、イタリア(3524KL、80・4%)、スペイン(3127KL、113・8%)で、スペインワインが好調に推移している。