
【大阪】サントリーは3月10日、ペリエ・ジュエ社のシャンパンセミナーを北区のウエスティンホテル大阪に近畿のホテル・レストラン関係者を招き開催した。
開会に先立ち、成地勉大阪支社長は、「今回は、当社が一昨年から取り扱いを始めたペリエ・ジュエ社シャンパンのセミナーを開催する。同社の商品は、大阪市場でも好調に推移しており、当社でも高く評価している。今回のセミナーにより、この商品のすばらしさが多くの人に伝わればと願っている」とあいさつした。
続くセミナーでは、ペリエ・ジュエ社セラーマスターのエルベ・デシャン氏が講師に立ち、同社のシャンパンづくりへのこだわり、世界観を紹介した。エルベ氏は、「当社のシャンパンづくりの想いを伝える機会をいただいて、非常にうれしく思う」と感謝の意を伝えたのち、世界のシャンパン市場について説明。「シャンパン消費国の1位はアメリカ、2位はイギリスとなっている。フランス国内での消費量は減りつつあるが、これに対し、日本の消費量は伸びている」と日本市場への期待を語った。
続いて、同社の概要について説明し、「1811年創業の当社は、シャンパーニュ地方エペネル市を拠点としている。自社所有畑の広さはシャンパーニュ地方の最高級クリュ(村)を中心に65ヘクタール。年間の生産数量は約250万本で、その92%はフランス国外、世界50カ国に輸出している。国別出荷量は、アメリカが41%、イギリスが18%、フランスが8%、スイスが7%、イタリアが5%、そして日本が3%となっている。今後日本はさらに上位国となるものと見込んでいる」と語った。
さらにテイスティングでは、同社の「キュベ・ベル・エポック1998」とともに、味を比較するために同年の「ドン・ペリニヨン1998」を試飲。さらに、「キュベ・ベル・エポック・ロゼ1999」「キュベ・ベル・エポック・ブラン・ド・ブラン1999」もテイスティングを行った。