メルシャンは、「ぶどう発芽水」に天然物トップレベルのコラーゲン産生促進効果があること、メラニン生成抑制効果があることを解明し、特許を出願した。また、「ぶどう発芽水」を使用した自然派基礎化粧品「ヴィナージュ ナチュラル」シリーズを2月14日から全国で発売した。
「ぶどう発芽水」は、1年のうち、春先の約2週間しか採取できない貴重なぶどうの樹液(発芽水)。同社では、この「ぶどう発芽水」に、繊維芽細胞(肌細胞)を活性化させ、コラーゲンの産生を促進させる効果があることを発見し、昨年特許を出願した。「ぶどう発芽水」のコラーゲン産生促進効果は、通常(無添加)時の約3倍、その効果が高いビタミンC誘導体と比較しても約1・4倍で、これまで調べられた天然物も中ではトップレベルの効果がある。
さらに、シミ、ソバカスの原因となるメラニンの過剰生成を抑制する効果があることも発見され、今年、特許を出願。この試験では、通常時と比較して約40%のメラニン生成を抑制した。
同社では、「ぶどう発芽水」に保湿成分のアミノ酸、有機酸、糖類、ミネラル、ビタミンなどがバランス良く含まれ、肌本来の保湿機能を補う優れた特性があることを解明し、1998年にぶどう由来の自然派基礎化粧品の原料として独自に開発、「ヴィナージュ」シリーズなどを商品化している。
今回は、天然成分で安全性が高い「ぶどう発芽水」を使用し、これらの新知見を盛り込んだ自然派基礎化粧品「ヴィナージュ ナチュラル」シリーズを新たに導入する。