アサヒ飲料 2006年事業方針、長期成長路線への年に

 アサヒ飲料は、アサヒビールグループの基幹事業を担う企業として、清涼飲料市場で確固たる地位の確立を目指し、2006年事業方針を次のように策定した。

 中期経営計画最終年度として、「成長戦略」「構造改革」の完遂によって、売り上げと利益の飛躍的な拡大のステージにふさわしい体制を構築し、長期成長路線へと新しい一歩を踏み出す重要な年であると位置付けている。

 清涼飲料市場では、基幹ブランド「ワンダ」「三ツ矢」「十六茶」に加え、昨年立ち上げた「若武者」「SUPER H2O」をプラスした5ブランドに経営資源を集中、強化推進していく。営業部門は、さらなる売り上げの拡大を果たすために、引き続き各チャネルにおけるタイムリーかつ効果的な販促提案などを実施し、「売り場で目立つ」活動を推進していく。

 <ブランド戦略>「ワンダ」ブランドは、<モーニングショット>と<ショット&ショット>をブランドの柱に据え、ざん新な広告宣伝活動・販売促進活動を実施していく。さらに、あらゆるコーヒーユーザーのニーズに応えるためラインアップを拡充する。「三ツ矢」ブランドは、“安心、安全、ピュア、自然”という独自の世界観を強力に訴求していく。「十六茶」は、“健康を考えた厳選十六素材”という商品の本質的な価値を高める活動をさらに強化していく。また、新提案として、特定保健用食品「食事と一緒に十六茶」を2月22日から発売する。

 「若武者」は、さらなるブランド力強化を図り、若き茶名人・丹野浩之氏監修のもと、新しい価値提案にチャレンジする。具体的には、緑茶飲料ユーザーのニーズに合わせるために、“With Food”をキーワードに、スッキリ系の味わいがコンセプトの「若武者 清らかな味わい」と、深く旨味のある味わいがコンセプトの「同 深い味わい」を1月25日から発売した。「SUPER H2O」は、常に進化するスポーツドリンクとして、市場で独自のポジションを確立するための活動を強力に展開していく。また、その他の商品については、中期経営計画の方針に基づき、常に挑戦する飲料メーカーとして、ニーズをいち早く察知し、スピーディーな商品提案を実施していく。

 以上のように、基幹ブランドと新ブランドをあわせた5ブランドを中心に、さらにはお客様ニーズに合わせた商品提案によって、2006年の販売目標は前年比3%増となる1億2000万ケースを目指す。

(掲載日:2006年02月09日)
関連リンク : アサヒ飲料

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