【大阪】マルキン忠勇は11月25日、小林武司代表取締役社長、秋山雅司代表取締役副社長らが出席し、2006年3月期中間決算説明会を西区の同社大阪本部で開催した。
席上、小林社長は中間決算について、「当社は、今年8月1日に、高級食材&ワイン輸入事業の(株)アルカンと同社のフランス法人・アルカンザール社を完全子会社化した。グループ会社が増えたことにより、連結の売上高は増加している。結果、中間決算(連結)は、▽売上高=99億9800万円(前年同期比48・2%増)▽経常利益=3億5100万円(8・9%増)▽当期純利益=9500万円(49・8%減)--を示した」と発表した。
また、セグメント別の売上高については、「醤油・調味料部門は46億6800万円で48・6%増となった。前年の中間期は未連結だった盛田(醤油、つゆ・たれ、本醸造みりん風調味料など)が純増となった。もっとも構成比が大きい醤油は、市場全体での出荷量同様に前年並みの推移を示した。漬物部門は、メインのなら漬けは例年並みの業績となったが、漬物全体ではダウンし、9億7300万円、6・7%の減少となった。健康食品部門は、昨年は特にテレビ媒体でもろみ酢の効能に関する番組が相次ぎ、その影響による異常ともいえるブーム的消費が拡大した。今年は、昨年のようなマスコミでのパブリシティもなかったため、昨年対比では大きく業績はダウンし、11億9600万円、42・1%の大幅減となった。その他では、輸入食品部門は前年の中間期は未連結だったアルカンが加わり、12億5100万円、100%の純増となった。酒類部門も盛田(清酒ほか)とアルカン(ワイン&スピリッツ)が純増。4億9500万円、3069・1%増となった」と盛田・アルカンが加わることによる純増が目立った。