【大阪】カゴメ大阪支店は10月4、5日の両日、専門紙記者会を対象に長野県の富士見工場、愛知県の上野工場の見学会を行うとともに(本紙10月14日付号既報)、大阪支店の下期プロモーション方針の発表会を行った。
大嶽節洋支店長はあいさつの中で、「実際に工場のラインと醸熟センターを見てもらうことは、当社のソースづくりに対するこだわりを知ってもらうことにつながる。商品の良さをあらためて知ってもらい、ものづくりの原点を見てもらいたい」と今回の工場見学への思いを語った。
大阪支店の上期(4-9月)各部門概況について、「調味料全体では前年比104%。ケチャップは101・1%で、家庭用への回帰がうかがえる。ソースは、低価格販売の脱却を図った結果、111・8%と大きく伸ばした。『カゴメデリ』を中心としたセット米飯やパスタは、競合が激しく、価格も低下し、83%となった。野菜飲料は、消費者の健康志向の波にうまく乗って、111・7%と大きく伸びた。特に紙容器タイプが好調に推移した。その他では、フルーツ、お茶飲料は102・8%、乳酸菌飲料は101・5%、ギフトは97・2%、業務用が113・5%となった」と説明するとともに、「上期の大阪支店は、トータルで108・6%と好調に推移した。下期もこの流れをうまくつなげていきたい。上期と同様、新しい需要創造を目指し、地域の食育拡大を図りたい。下期は102・8%を目標としている」と語った。
続いて、川村修営業推進部長は下期の商品展開について説明を行い、「メニュー対応型ソースの充実を図り、専門店の味を簡単につくることができる『洋食屋さんのこだわりソース』シリーズ3種を発売した。また、人気のハンバーグソースに新アイテム『きのこたっぷりイタリアンハンバーグソース』を加え、さらに小容量・有機シリーズに新たに『お好みソース』『焼そばソース』を追加した」とソースカテゴリーの充実について強調するとともに、「カゴメデリ」のリゾット「魚介のかにクリームリゾット」やアジアのフュージョンヌードル「旨米麺」シリーズ、「野菜生活ソフト」の新アイテム「ふんわりマスカット」などの新商品の説明を行った。