【鳥取】サントリーは、鳥取県の江府町と天然水事業用地取得の合意に至り、6月15日に工場進出協定書に調印した。
同社では、1970年の水事業開始以来、全国各地の良質な水源を求める調査や研究を続けており、現在、「南アルプス・甲斐駒ヶ岳」「阿蘇山」という2つのエリアから、良質な水源で育まれた「サントリー天然水」を消費者に届けている。
こうした活動の中で、今回、「天然水」ブランドにふさわしい新たな水源として、豊かな自然に囲まれ、良質な水に恵まれた大山南麓の江府町と用地取得契約に至った。新水源の取得により同社では、拡大を続けるミネラルウォーター市場に向けてさらなる製品の安定供給を目指していく。また、環境立国として知られる鳥取県や江府町と連携し、「奥大山」の豊かな自然と水資源を育む環境を大切に守る活動を展開する予定としている。
【工場進出概要】▽所在地=鳥取県日野郡江府町笠良原台地▽取得面積=約29万平方m▽事業内容=「天然水」の製造・保管・配送▽着工予定=2006年末▽稼働予定=2008年春▽年間生産能力=1500万ケース(予定)▽投資額=約90億円▽主要建物=製造棟・倉庫棟