サントリーは、かねてから中国上海清涼飲料事業の第2の生産拠点「三徳利(上海)食品有限公司」の建設工事を進めてきたが、このほど完成し、6月3日に竣工式を開催した。
今回竣工した「三徳利食品有限公司」は、「上海三徳利梅林食品有限公司」に続く上海清涼飲料の第2の生産拠点となる工場で、「ウーロン茶」をはじめ機能性飲料などの清涼飲料を生産する。初年度年間生産能力は250万ケースで、将来的には750万ケース規模まで生産増強する予定となっている。工場の主要設備は現地メーカーから直接調達し、節水、節蒸気に対応した設備設計(洗びん機、蒸気ドレン回収設備)を導入、省エネルギーにも対応している。
同社では、今回の竣工を機に、今後も伸長が見込まれる上海やその周辺エリアの飲料市場において、積極的な事業展開を図り、中国市場における清涼飲料事業のさらなる発展を目指していく。
【三徳利食品有限公司概要】▽会社代表=仙木伸介薫事長、野口修総経理▽資本金=1560万米ドル▽敷地面積=4万2639平方m▽生産能力=年間250万ケース▽製造品目=「三徳利烏龍茶」(ウーロン茶)、「三徳利超級維体」(機能性飲料)、「三徳利冰烏龍」(ウーロン茶飲料)▽従業員数=約70人