【神戸】酒の肴・珍味の製造卸の伍魚福(神戸市長田区)は、酒販店を対象とした酒関連食品の卸の通信販売の「酒の肴・仕入カタログ」第6号(有効期間2005年4月~2006年3月)を発行した。また一昨年発刊し好評を博している料飲店・消費者向け「酒の肴カタログ(取り寄せカタログ)・2005年度版」も同時に発行した。
今年度のカタログでは、食品添加物を使わないで作ったチルド珍味「素材宣言シリーズ」22種、ヘルシー珍味「薬膳珍味シリーズ」5種など新製品上方も多数掲載し、同事業の取り組み店のアンケート結果や売り場提案の事例など情報面もさらに充実した。販売什器の提案についても、コクヨ(株)の子会社のコクヨストアクリエーション(株)と提携し、利便性を高めている。
好評の売り場提案では、“1”「ワイン」「日本酒」「ビール」「焼酎」のカテゴリーごとの提案“2”最大12尺5段からの売り場スペース別提案“3”取り組み店のアンケート結果--などを紹介。さらにリテールサポート情報として、売れ筋順位・チェックリスト、おすすめ商品、実際の売り場展開事例、同事業の関連データ、アンケート結果などを掲載している。単品別では、「素材宣言」「薬膳珍味」を含め新製品47種を掲載し、総アイテム数としてはチルド珍味が151種、ドライ珍味が174種、ギフト47種、販促資材57種の合計429種、売り場提案のお徳用セット21種となった。
同社では、2000年5月から全国初の酒関連食品の卸の通信販売システムを展開し、バラでピッキングして出荷する点、カタログ1冊で400種類以上の商品が揃う点、登録すればすぐに全国へ宅急便で配送可能な点などの評価が高く、登録済店舗数も約2800店、売り上げも年間2億4000万円(前年比114%)と順調に推移している。また、国分、日本酒類販売、リョーショクリカー、三井食品などの全国問屋、岡山県酒販、千葉県酒販、大分県酒類卸、長崎県酒販、福島県南酒販、福島県酒類卸、群馬県卸酒販、飯田、ヤタニ酒販、升喜などの地域有力問屋、モンマートストアシステムズなどボランタリーチェーン本部との提携も着実に進んでいる。
また、「酒の肴カタログ」は、小売店が消費者・料飲店などの顧客の注文を受けてから伍魚福に商品を発注する「お取り寄せシステム」用のカタログで、小売店での在庫がなくても販売できる仕組みを提案している。
今年度は、「仕入カタログ」「酒の肴カタログ」を各2万部発行(状況により増刷予定)し売上目標3億5000万円、2006年度には年間5億円の売上達成を目指している。