大麦発酵研究所(大分) 「いいちこ」の醪から生まれた「いいちこ・もろみ酢」発売

 【大分】(株)大麦発酵研究所(本社・宇佐市、大森俊郎代表取締役)は、三和酒類の「むぎ焼酎いいちこ」の製造過程で生成される発酵大麦エキスを主原料とした発酵大麦クエン酸飲料「いいちこ もろみ酢」を、2月18日から全国で発売した。

 同商品は、すっきりとした酸味にマイルドな黒糖の風味が加わり、飲みやすい味わいが特長。100MLあたりのエネルギー量が19キロカロリーと低カロリーで、ダイエットに最適なばかりではなく、大麦由来の有効成分が豊富に含まれているため、さまざまな面から健康維持をサポートするという。

 発酵大麦エキスは、厳選した大麦を麹菌で分解、さらに発酵させてからアルコール分を取り除いた焼酎醪から作られるもので、アミノ酸、クエン酸、ポリフェノール、オリゴ糖などの豊富な栄養素を含んでいる。

 大麦発酵研究所は、本格焼酎「いいちこ」の製造における醪蒸留工程で生成する副産物を、大麦に由来する発酵を経た栄養源の宝庫であると言う観点から「発酵大麦」と名付け、食品への応用を進めてきた。発酵大麦エキスを主成分とした飲料酢商品ではすでに「虚空蔵 麦酢」シリーズを2001年9月から販売してきたが、今回の「いいちこ もろみ酢」は従来商品より低カロリー、そして焼酎以外の飲料では初めて「いいちこ」の名前を冠することで、焼酎業界シェアトップブランドの高い信頼度を生かしていこうとするもの。

 「もろみ酢」は一部地域で発売したところ好調な滑り出しを見せ、販売エリアを全国に拡大して発売となった。販売額目標は小売りベースで10億円を見込んでいる。

 ▽容量=720MLびん▽希望小売価格=2000円

(掲載日:2005年03月04日)

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