サッポログループ(社長就任会見) 「ドラフトワン」の勢いを増幅へ

 サッポログループは2月16日、既報のとおり、サッポロホールディングス、サッポロビール、恵比寿ガーデンプレイスの代表取締役の異動内定人事を内定し発表した。

 同日の記者会見で、サッポロホールディングス代表取締役社長兼グループCEOに就任した村上隆男氏(元常務取締役)、サッポロビール代表取締役に就任した福永勝氏(元取締役・経営戦略本部長)は、それぞれ就任抱負を要旨次のように語った。

 村上サッポロホールディングス社長 常に「お客様の求める価格」を生み出し続けることで、企業価値を向上させたいと考えている。さらなる経営改革を推進し、スピードを緩めることなく、改革を進め、企業経営として新たな価値創造に取り組み、各事業のシナジー効果を最大限に発揮できるグループ経営を目指す。グループの構造改革は、新たなステージを迎える時期に来たので、さらなる発展を目指した経営を推進したい。

 福永サッポロビール社長 私はこの2年間、新会社のスタートまでの準備期間と、会社再編後の経営戦略本部長として福田前社長と一緒に会社運営に取り組んできた。私の務め、果たすべき役割は、福田前社長のもとで実現できた今の“勢い”をさらに増幅、加速し発展させることだ。そのためにするべきことは、「経営理念の具現化」に尽きる。当社の経営理念は、「サッポロビールは、お客様にサッポロビールを選んでよかった、と言われる企業でありたい」で、この企業理念の実現に向けて、すべての企業活動を通して全社全員で取り組んでいく。その中で、「ドラフトワン」のブランド定着、強化を図り、勝ち戦をしていく。社内は皆元気で燃えている。

 【村上隆男サッポロホールディングス社長略歴】 昭和20年8月生まれ59歳。神奈川県出身。東京大学農学部農芸化学科卒業、昭和44年4月サッポロビール入社、平成5年10月ビール製造本部製造部担当部長、8年3月理事就任・ビール製造本部製造部担当部長、8年9月同・大阪工場長、10年9月同・製造本部製造部長、13年3月常務執行役員・営業本部商品開発部長、15年3月同・ビール事業本部副本部長、15年7月取締役兼専務執行役員・生産技術本部長、16年3月サッポロホールディングス常務取締役

 【福永勝サッポロビール社長略歴】 昭和22年5月生まれ57歳。兵庫県出身。早稲田大学政治経済学部卒業、昭和46年4月サッポロビール入社、平成10年9月新潟支社長、11年3月理事・新潟支社長、12年9月東北支社長、14年3月執行役員・東北支社長、14年10月東北本部長、14年12月ビール事業本部副本部長、15年7月取締役兼専務執行役員・経営戦略本部長

(掲載日:2005年02月22日)
関連リンク : サッポロビール

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