【大阪】清酒「浪花正宗」の浪花酒造(阪南市、成子和弘社長)は3月16日、蔵開きイベント「にぎわい尾崎 春まつり」を催した。普段日本酒に親しむ機会が少ない人に少しでも飲んでもらえるきっかけが作れたらとの思いではじめた同イベントは今回で2回目の開催。昨年とほぼ同じ5000人もの来場者でにぎわった。
イベントでは、国の登録文化財建造物に指定されている酒蔵と本宅の見学や、きき酒ゲーム、新酒、甘酒販売、地場産品販売などの催しが行われた。とくに5種類のお酒の銘柄を当てるきき酒ゲームが好評で、全問正解者には賞品がもらえることもあり、会場はあふれる程の人でにぎわっていた。参加者の中にはきき酒ゲームで飲んだお酒を購入するため、その場でどこで買えるかと質問する姿も見られ、イベントを通して日本酒を知ってもらえる良い機会となったようだ。
また、本宅の見学では地元のボランティアの人たちが建物の歴史や良さをていねいに説明。普段は見ることが出来ない当時の贅を極めた逸品を来場者たちは感嘆とともに眺めていた。
前回、来場者数が予想より多く、会場内での移動が困難だったことを反省に踏まえ、今回はスペースを広げたことで来場者たちはゆったりと楽しいひと時を過ごしていた。