総務省統計局がまとめた今年1月分の全国家計消費支出調査結果(2人以上の世帯・農林漁業世帯を含む)によれば、1月分の全国酒類家計消費支出状況は酒類への一世帯当たり家計支出金額が平均2905円で、前年比1・4%減少している。
主な酒類への消費支出金額は▽清酒=592円で前年比1・2%増▽焼酎=496円で0・1%減▽ビール=942円で0・5%減▽ウイスキー=56円で44・6%減▽ぶどう酒=171円で7・1%減▽発泡酒=412円で9・6%増▽その他の酒類=236円で6・3%減--の状況で、酒類の家計支出額はまだ回復していないが、清酒への消費支出は微増している。
酒類の購入数量は一世帯当たりで▽清酒=789mlで前年比17・1%増▽焼酎=764mlで0・4%減▽ビール=1870mlで3・3%増▽ウイスキー=28mlで61・1%減▽ぶどう酒=169mlで1・2%増▽発泡酒=1250mlで14・7%増--で、清酒、ビール、発泡酒の購入が増加している。外食のうち飲酒代は1912円で前年比4・8%ほど減っており、業務用、料飲店での酒類消費が低調な状況から抜け出していない。