月桂冠(京都市・大倉治彦社長)は10月15日に中華人民共和国の上海市に駐在事務所「日本月桂冠株式会社駐上海代表処」を開設した。日本からの社員1人が駐在し、同社輸出商品の販売代理店への支援活動、酒類市場調査、月桂冠本社との連絡業務などを行う。
同社はこれまで、中国市場では南部の広東省・深圳(しんせん)の販売代理店を通じて全土への販売を行ってきており、将来に向け販路の拡充を図るため、今年8月までに北京、上海など各地区の代理店とも契約を結んでいる。各地域の代理店への支援活動により、中国全土で2000~3000軒とも言われる日本料理店など料飲市場への浸透を目指す。