平成19年度の酒税収入予算額は既報(本紙1月26日付号)の通り1兆4950億円で、前年度予算額1兆5720億円に比し770億円の減収(4・9%減)と見込まれているが、財務省が今国会に提出した平成19年度の租税・印紙収入説明書によると、平成19年度における酒税課税見込数量は911万6千klで、前年度の943万7千klより32万klも減少と見込んでいる。
なお、課税見込数量が前年度を上回っているのは焼酎だけで、前年度より1万9千kl増加している。清酒の課税見込数量は70万3千klで、前年度より8千klマイナスとみており、ビールは342万klで、前年度より20万9千klの減少と、かなり厳しい見積もりをしている。
19年度の酒類課税見込数量で焼酎のみが前年度より増加と見込んでいることに伴い、課税額は、焼酎のみが前年対比50億円の増加とし、清酒は60億円、ビールが460億円、ウイスキー類が30億円、その他の酒類が270億円と、いずれも減収とみている。