【大阪】ジャパン・フード&リカー・アライアンス(JFLA)は11月28日、小林武司代表取締役社長らが出席し、2007年3月期中間決算説明会を西区の同社大阪本社で開催した。
席上、小林社長は中間決算について、「当社の連結売上高は、▽売上高=131億9500万円(前年同期比32・0%増)▽経常利益=4000万円(88・6%減)▽当期純利益=▲2億4200万円--を示した。経常利益は、利益率の高いもろみ酢の売上減に伴い減少となったが、もろみ酢による利益減のインパクトは計画値に織り込み済みでほぼ計画どおりに推移している。当期純利益も経常利益と同様の理由により減少した」と発表した。
また、セグメント別の売上高については、「醤油・調味料部門は売上高47億4500万円で1・7%増となった。構成の比率が大きい醤油については、厳しい市場環境下において前年並みの推移。醸造調味料が前年を上回った。漬物部門は、うなぎ価格の高騰による消費の落ち込みに伴い、なら漬けの『土用の丑の日需要』の減少が影響し、9億4200万円、3・2%の減少となった。健康食品部門は、8億7700万円、26・6%の大幅減となった。健康食品実績の9割以上を占めるもろみ酢は、市場全体の縮小傾向に歯止めがかからず、これにけん引され減少となった。輸入食品部門は、前年2カ月分のみ連結だったアルカンが取り扱う輸入食品類の実績が6カ月連結したため増加し、36億6300万円、192・8%の増となった。酒類部門は、14億7100万円、197・4%増となった。前年は2カ月分のみ連結であった盛田の清酒ならびにその他酒類と、アルカンの輸入するワイン・スピリッツ類の業績が6カ月間連結したため、前年を上回った」と連結増による売上増が目立った。
2007年3月期の通期業績予想については、▽売上高=300億円(25・5%増)▽経常利益=7億円(262・7%増)▽当期純利益=2億円(50・4%減)--と示した。