知多の“さしすせそ” 醸造半島調味料詰め合わせ発売

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 【愛知】清酒「白老」の澤田酒造(常滑市)をはじめ、「傳右衛門のたまり、味噌」の伊藤商店(武豊町)、「三井の酢」の三井酢店(阿久比町)、「美浜の塩」の美浜町商工観光課・食と健康の館、「三葉旭ソース」の豊田屋食品製造所(半田市)といった知多半島の醸造メーカーなどの商品を集めた調味料詰め合わせセット「醸造半島 知多のさしすせそ」が11月15日から知多半島地域の酒販店などで注文できることとなり、11月14日、常滑市の「常滑屋」で発表会が催された。

 江戸時代から醸造業が盛んで、「醸造半島」とも呼ばれる知多半島で「手造りにこだわった製品」の伝統を受け継ぐ各社が集まり、実現した今回の詰め合わせセットには「純米料理酒おおごっつお」(720ml)、「清吉つぁんの手造りソース」(300ml)、「美浜の塩」(200g)、「傳右衛門醤油」(500ml)、「同味噌」(500g)、「純米酢」(500ml)が入り、全国(沖縄や離島を除く)送料・税込みで5000円。「消費者の反応を直に得たい」と直送スタイルで販売される。また、セットに含まれる各商品は単体での販売も計画されており、その場合は常滑市の久松が提供した常滑焼の小びんに入れられる予定とのことだ。

 2年前、今回コーディネーターを務める食材問屋、丸角商店(常滑市)の担当者の「知多の素晴らしい食材をまとめて販売したい」との言葉からスタートしたこの企画。その後、同社の企画で澤田酒造など酒造メーカー2社により、開港したての中部国際空港を意識した「醸造半島 知多の味紀行」が発売され、その評判の良さが今回の企画につながった。特に純米料理酒、ソース、純米酢はこのセットのために製品化されたもので、8月から試行錯誤を重ね、お歳暮シーズンに間に合わせた。

 生産者代表としてあいさつした澤田研一・澤田酒造社長は「一地域で作られたものや手間ひまかけたものが評価される現在、知多半島のおいしさを全国をはじめ地元の人たちにも広く知ってもらいたい」とした上で、「今回のセットはひとつの提案であり、今後は他の食材とも組み合わせていろいろな展開を考えたい」と述べた。

 問い合わせは丸角商店(TEL0569-34-5631)まで。

(掲載日:2006年11月21日)

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