大麦発酵研究所 高濃度のGABA生産に成功

 【大分】大麦発酵研究所(本社・宇佐市)は、三和酒類の「むぎ焼酎 いいちこ」の製造過程で得られる食品素材・発酵大麦エキスから、濃度90%の高濃度の大麦乳酸発酵液GABAを生産することに成功した。

 昨年から取り組んだ研究で、発酵大麦エキスを再度発酵させることで、GABAの大量生産と抽出が可能になった。同研究所では、新たに20%粉末、50%液体、90%粉末のスペックを開発した。
 特長は、①原料オリジン(二条大麦)が明確②食品添加物としての表示も不必要のため、調味素材として最適③風味が良く調味料素材や食品素材として使いやすい④従来価格の約2分の1で提供することが可能。

 この素材を今年米国で行われた食品見本市に出展。アジアの企業から高い評価を得、国内で開始することが決定した。食品原料として国内販売を拡大していく。

 ▽価格(㎏あたり)=20%粉末(海外向け)1万円、50%液体2万5000円、90%粉末5万円

(掲載日:2006年10月04日)
関連リンク : 三和酒類

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